猶あらじ

書きたいことを書きたい時に

夜勤なんておすすめしない

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最近、夜勤の話が投稿されてたので、自分の話も書いてみる。

まず結論としては、夜勤はおすすめしない。

なぜならば、給料は良いけど、身体の負担などを考えるとプラスではない。

自分が最初に夜勤をしたのは20代だった。とくに自分から希望したわけでもなく(むしろ新卒だったので昼間に働くと思い込んでいた)、配属されたら、そこが夜勤だった。

自分の希望する職種につけてる人なんかいないと人はよく言うけど、新社会人として希望に胸を膨らましていたら、この様な状況だったので自分の運命と会社を呪ったのを今でも憶えている。

職場は同世代の人が沢山いて楽しい職場だった。しかし、夜勤という生活は体力がある20代でさえ、続けていくと身体が蝕まれていく。

人間は動物なので太陽の下で活動するように身体はできているんだ。
RPGでいうHPは減らないけど、MPが日々減っていくような感覚だった。

いま振り返ってみると、夜中の作業の生産性、クリエイティブ力は昼間の半分以下だったような気がする。

そんな夜勤も4年ほど勤めたら身体は限界に達し、夜勤を受け付けない身体と精神になってしまった。

そんな時に偶然、昼間の仕事に異動した。

4年勤めた仕事だったので、名残惜しいような感じもしたが、昼間に働いて、夜に寝る人間的な生活を1日過ごしたら、あまりの身体の楽さに元の職場を懐かしむ気持ちなどまったく無くなっていた。

それからしばらく経って、再び夜勤をする羽目になったが、この気持ちはいまでも変わらない。

夜勤なんておすすめしない。