101回目のプロポーズなんて別の次元の話だと思っていた
子供の頃に流行った「101回目のプロポーズ」
知らない人もいるかもしれないから簡単に説明すると、お見合いで100回も振られた武田鉄矢が演じるダメな男性が浅野温子に恋をする話。
最初は相手にされないけど、次第に浅野温子が武田鉄矢に心を開いていく展開だ。トラックの前に飛び出して「僕は死にません!!」という名シーンも生まれた。
子供の頃に見たときは、こんなモテナイ男性なんて、ドラマの中だけで、バカにする対象だとばかり思っていた。
でも、年齢的にはまだだけど、このとき演じていた武田鉄矢の歳に近づくにつれて、自分も似たような感じなのではと思ってしまう。
さすがに100回もプロポーズして、振られているわけでは無いけど、婚活パーティーの回転寿しなどを合わせると100という数は超えているかもしれない。
ドラマみたいな状況はフィクションかと思っていたら、そうでもなかった。
昔に比べれば、いまの方が選択肢も多いので結婚が難しいのかもしれないので、このような状況の人は結構いるのかもしれない。
いや、むしろ自分だけでないと信じたい。劇的な出会いを期待なんかしてないんだ。現実的で構わないから、自分に合った人を見つけたい。
でも、もしかすると、それすら希望が高すぎるのかもしれない。
婚活は難しい。