猶あらじ

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数年後のドラフト候補を先取りする

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数年後のドラフト会議で選ばれそうな選手を超先取りする企画。
今回は4人の選手を取り上げる。
 

未来の怪物スラッガー

まず最初に取り上げるのは、未来の怪物と言われている清宮幸太郎(早稲田実業)だ。

 
リトルリーグで132本の本塁打を打ち、中学時代から怪物と言われてきた清宮は今年の4月から早稲田実業に入学した。
 
春季大会からいきなり起用され準々決勝での関東一戦では本塁打を含む大活躍を見せた。
 

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父親は元早稲田大学ラグビー部監督で、現在はトップリーグヤマハ発動機監督の清宮克幸氏。
 
高卒でプロ入りすれば3年後、大卒でプロ入りするならば7年後に必ず騒がれるスーパースターになることだろう。
 
 

甲子園優勝サウスポー

2年生春の選抜大会で優勝投手となった小嶋和哉が今年の春に早稲田大学に進学した。
 
特徴などは下記のサイトを見て欲しい

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高校時代からドラフト1位候補だっただけに大学での前評判も良い。
 
4月19日の東大戦2回戦で初登板し、3人の打者に2三振と上々のデビューを飾った。
 
順調に成長して先輩の和田のようになれるかどうか。
早稲田卒業生は斎藤佑樹を筆頭になかなか大活躍をしてないので、今後に期待したい。
 

北陸のサウスポー

昨年の夏の甲子園で16強に進出した富山商業のエースだった森田駿哉。
テレビで見た印象ではかなり安定した投手だったと記憶している。
 
森田もプロには進まず、4月から法政大学へ進学した。
 
特徴は下記のサイトを見て欲しい

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4月11日の慶応との開幕戦でいきなり先発し6回4安打で勝ち投手となった。
1年生ながら法政の先発陣の主軸となっている。
 
今シーズン、どこまで活躍できるかが楽しみな投手だ。
 

未完の大器

最後は今年の春に明治大学に入学した三輪昴平。
高校時代はスピードは速いが制球難で自滅するタイプで活躍することはできなかった。
 
高校2年で149キロ投げていたので、大学の4年間でどれだけ覚醒できるかが鍵になりだろう。
 
特徴は下記のサイトを見て欲しい

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三輪の父親はオリックスで捕手として活躍し、東北楽天ゴールデンイーグルスでコーチを務めていた三輪隆氏。
 
父親の後を追うようにして明治大学の門を叩いた息子がどこまでの選手になるのか、今後の4年間に期待したい。